感染予防対策をしよう!(2018年2月13日)
インフルエンザの季節になりました。
毎年流行するインフルエンザ、なんとか予防したいですよね。
手洗い、うがい、予防接種のほかに、歯磨きも大事だってご存知ですか?
実は近年の研究によって「お口の中をキレイにして細菌を減らすと、ウイルス感染のリスクが減る」ことがわかってきました。逆に「歯磨きをサボってお口の中に細菌がたくさんいると、細菌たちの出す酵素や内毒素が
インフルエンザウイルスを手伝って、感染を促進させてしまう」というのです。
お口の中の細菌が虫歯や歯周病だけでなく、感染症にまで影響するとは恐ろしいですね。
では、お口の細菌の正体は何かお話ししていきましょう。
ご自分のお口の中にたくさんの細菌が潜んでいるのをご存知の方は多いと思います。誰だって、お口の中に細菌がウジャウジャいるなんて想像するのは気持ち悪いですよね。
しかし、いつも丁寧に磨いている人でも、歯や舌、粘膜などにいる細菌を合計すると100億個にも達します。歯磨きを怠っている人の場合、なんと1,000億個もの細菌がお口の中にいるのです。
皆さんが寝ている間に数百種類の細菌が集まって増殖し、ヌルヌルな膜を張った最近の塊を作ります。これをプラーク(デンタルプラーク、歯垢)といいます。
毎日の歯磨きでしっかりとプラークを取り除いていると、酵素や内毒素が少なく、インフルエンザウイルスへの応援が弱まって、ウイルスにつけ込まれる隙が
減ります。
「インフルエンザの予防には歯磨きも大事」というのは、こういう訳なのです。
丁寧な歯磨きで、この冬を元気に乗り切りましょう!!
