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矯正治療中の食事

秋たけなわの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


さて、今回は矯正治療中の食事に関するお話です。


矯正装置がつくと、みなさん毎日の食事に悩まされるのではないでしょうか。


食べやすそうだと思っていたものが食べづらかったり、意外なものが装置に引っかかったり…。

何を食べれば良いのかお困りの方もいらっしゃるでしょう。


装置をつけはじめたときは、装置にまだ慣れず、咬むのに苦労する時期です。

舌と上あごでつぶして食べられるくらいのやわらかさが理想です。

オススメの食材としては、カボチャやさつまいも、じゃがいもなど、ふかしてすり潰すことができるもの。

それからカブや大根、ニンジンなどやわらかく煮ることのできる野菜を使った煮物も食べやすいでしょう。


実のところ、こういった食べやすいもの、食べにくいものの感じ方には個人差があり、実際には食べながら個々に判断していく

しかありません。

装置がつきはじめた頃はそれまでのようには食べられませんが、装置に慣れてくれば、次第に食べられるようになっていきます。


矯正治療であまり食べられないから…と体調を崩してしまっては困ります。


数年かかる治療を元気でスムーズに進めていくためにも、バランスの良い食事をこころがけましょう(^O^)


日毎に秋冷えの加わる頃、なにとぞご自愛のほどを。