当院ブログ
使い始めは歯科医院で指導を受けましょう!
使い始めは歯科医院で指導を受けよう!
刀というものは、使い方を誤れば自分自身も傷つけかねません。
それと同じで、フロスや歯間ブラシも我流の誤った使い方は歯肉や歯を傷つけてしまう
恐れがあるので危険です。
まじめに熱心にお口のケアをされている方ほど、誤って使い続けてしまったときのダメージは大きいもの。
すでにフロスや歯間ブラシを使っている方も、歯科医院で正しい使い方やアドバイスを
受けましょう。
お口の状態によっては推奨されないことも
ただし、患者さんのお口の状態によっては、フロスや歯間ブラシの使用を避けて
いただきたいということもあります。
例えば実用性の高い被せ物やブリッジの治療を受けているかたは、フロスを隙間に無理に
通そうとすると、治療が壊れてしまいます。
また、歯肉が下がって歯の根の象牙質が見えている方は、歯間ブラシで過剰にゴシゴシすると象牙質が削れてしまうことも。
患者さんのお口の状態をいちばん良くわかっているのは、かかりつけの歯科医院です。
フロスや歯間ブラシを使おうとおもったときにはぜひ相談してみてください。